突然ですが、子供の幼稚園・保育園・小学校の持ち物を手作りするのって超絶面倒臭くないですか?
上履き入れやら手提げバッグやら…。
お裁縫が好きな方にとっては楽しいのでしょうが、私はズボラな上に不器用なので、実家の母に手伝ってもらってようやく作り終えた感じでした。
入園・入学時期は外で仕事をしていたので、時間的にもキツかった覚えがあります。
市販の物を買うだけで済ませられるなら良いのですが、袋物などは意外とサイズ指定があったりするんですよね…。

入園・入学準備って大変…。
という訳で、私と同じようなママさんに少しでも楽をして頂くべく、「こんな手抜きしたよ!」というご報告をしたいと思います。
今回作ったのは「水筒の肩紐ベルトカバー」。
強度等、既製品には劣ってしまいますが、どうにか使えますよ!(笑)
【2022年7月追記】
こちらに記載している材料が販売していない可能性があるため、別な材料で第二弾を制作しました。
こちらの記事もお読みいただけますと嬉しいです。
https://kumamism.com/2022/07/01/%e7%ac%ac2%e5%bc%be%e3%80%90220%e5%86%8610%e5%88%86-%e7%b8%ab%e3%82%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%91%e6%b0%b4%e7%ad%92%e7%94%a8%e8%82%a9%e3%81%b2%e3%82%82%e3%82%ab%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%92%e6%89%8b/
水筒の肩紐カバーって、幼稚園や小学校からもらう「用意するものリスト」に載っていないんですよ。必ずしも必要じゃないので。
なので私の場合、いざ水筒を持って行くようになってから

肩に紐が食い込んで痛いよ~!
と言われて必要だと気付いたのですが、水筒が必要な幼稚園・保育園・小学校のお子さんの場合は必要になってくると思うので、是非とも事前に用意しておきたいアイテムですね。
特に薄着の時期は肌や鎖骨に当たって痛いようなので…。
ちなみに、我が子が通う小学校は感染症予防のため、夏場だけではなく年中水筒持参必須になっているのですが、そういう学校や園の場合は洗い替えもあった方が便利かと思います。
そういう訳で、肩紐カバーの必要性を感じてお店に探しに行ったのですが、なかなか見つからなくて。
抱っこ紐やベビーカーのベルトパッドはあるのですが、それじゃ幅が広すぎるんですよね…。
ネット通販でも探したのですが、結構高いし。
という訳で自分で作ってみることにしました。
前置きにあったように、今回ご紹介するのはズボラで不器用な私でもすぐに出来ちゃう、いわば「簡易版」の肩ひもカバーです。
一番最初は幼稚園用品を作った時に余っていたキルティングの生地をミシンで縫い合わせて作ったのですが、小学生には幼稚な柄だったようで「格好悪い」と一刀両断されてしまい…。
肩紐カバーを作る程度の少量のキルティングを買うのも面倒だし、キルティングってちょっと子供っぽい柄が多い気がするんですよね。
というか、そもそも布って高いですよね。既製品を買った方が安い。
しかも、ミシン出すのも使うのも面倒臭い。
という訳で、安くて楽な方法に向かった結果がこちらです。

100円ショップで購入した、アイロン接着のファスナーテープ。
そして細長いハンカチタオル。以上。
タイトルに220円と書きましたが、このタオルは2枚で110円なので、洗い替えやきょうだい分で2個同時に作れば1個165円。
ちょっとズレやすくなってしまいますが、もちろん普通サイズのハンカチタオルでもできますよ。
「どうしてもこのキャラのこのハンカチがいい!!」というお子さんもいらっしゃるでしょうしね。
では作成手順を。
①タグを切る。

こんな感じで少し残して切ると名前も書けます。
②ハンカチタオルを洗う。
買ってきたままで作ってしまうと、後で洗った時に縮んでファスナーテープとの間にズレが出てしまうので。というか、衛生的に一度洗った方がいいですよね。
③ハンカチタオルの長辺に沿ってファスナーテープの片方をあて、裏側からアイロンをかける。

④三つ折りにしてもう片方のファスナーテープが合わさるようにアイロンで接着する。

これで完成です!


アイロンをかけるだけで、2枚の面ファスナーの位置がずれないようにするのにちょっとコツはいりますが、難しい事は皆無です。
「そんなのブログで紹介するほどじゃないよ」と言われてしまいそうですが…
ちなみに一枚目の方の水筒の紐はギリギリで、二枚目の方の紐はほんのちょっと余裕がある感じに仕上がりました。
という訳で、簡単にできるのですが、簡単ゆえに難点があります。
それは「ファスナーテープがはがれやすい」ということ。
タオル地にアイロン接着してますからね。
なので、剥がす時はそーっと剥がすのがコツ(笑)
でも、この方法で作ったカバーを半年くらい使っていますが、剥がれたらまたアイロンし直せば復活するので、意外と使える気がしています。
「テープの部分だけなら縫う余裕あるよ!」という方は縫った方が良いかもしれませんが…。
あとは、マジックテープが固めなので、お子さんの体格によっては肩にフィットしにくいかもしれません…。
とりあえず我が家の子供たちはそんなに問題なく使えているようです。
という訳であくまで簡易版ですが、「時間をかけないで作りたい!」という方は試してみてくださいね♪
上履き入れやら手提げバッグやら…。
お裁縫が好きな方にとっては楽しいのでしょうが、私はズボラな上に不器用なので、実家の母に手伝ってもらってようやく作り終えた感じでした。
入園・入学時期は外で仕事をしていたので、時間的にもキツかった覚えがあります。
市販の物を買うだけで済ませられるなら良いのですが、袋物などは意外とサイズ指定があったりするんですよね…。

入園・入学準備って大変…。
という訳で、私と同じようなママさんに少しでも楽をして頂くべく、「こんな手抜きしたよ!」というご報告をしたいと思います。
今回作ったのは「水筒の肩紐ベルトカバー」。
強度等、既製品には劣ってしまいますが、どうにか使えますよ!(笑)
【2022年7月追記】
こちらに記載している材料が販売していない可能性があるため、別な材料で第二弾を制作しました。
こちらの記事もお読みいただけますと嬉しいです。
https://kumamism.com/2022/07/01/%e7%ac%ac2%e5%bc%be%e3%80%90220%e5%86%8610%e5%88%86-%e7%b8%ab%e3%82%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%91%e6%b0%b4%e7%ad%92%e7%94%a8%e8%82%a9%e3%81%b2%e3%82%82%e3%82%ab%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%92%e6%89%8b/
「水筒用肩ひもカバー」の必要性
水筒の肩紐カバーって、幼稚園や小学校からもらう「用意するものリスト」に載っていないんですよ。必ずしも必要じゃないので。
なので私の場合、いざ水筒を持って行くようになってから

肩に紐が食い込んで痛いよ~!
と言われて必要だと気付いたのですが、水筒が必要な幼稚園・保育園・小学校のお子さんの場合は必要になってくると思うので、是非とも事前に用意しておきたいアイテムですね。
特に薄着の時期は肌や鎖骨に当たって痛いようなので…。
ちなみに、我が子が通う小学校は感染症予防のため、夏場だけではなく年中水筒持参必須になっているのですが、そういう学校や園の場合は洗い替えもあった方が便利かと思います。
そういう訳で、肩紐カバーの必要性を感じてお店に探しに行ったのですが、なかなか見つからなくて。
抱っこ紐やベビーカーのベルトパッドはあるのですが、それじゃ幅が広すぎるんですよね…。
ネット通販でも探したのですが、結構高いし。
という訳で自分で作ってみることにしました。
「簡易版・水筒用肩紐カバー」の材料
前置きにあったように、今回ご紹介するのはズボラで不器用な私でもすぐに出来ちゃう、いわば「簡易版」の肩ひもカバーです。
一番最初は幼稚園用品を作った時に余っていたキルティングの生地をミシンで縫い合わせて作ったのですが、小学生には幼稚な柄だったようで「格好悪い」と一刀両断されてしまい…。
肩紐カバーを作る程度の少量のキルティングを買うのも面倒だし、キルティングってちょっと子供っぽい柄が多い気がするんですよね。
というか、そもそも布って高いですよね。既製品を買った方が安い。
しかも、ミシン出すのも使うのも面倒臭い。
という訳で、安くて楽な方法に向かった結果がこちらです。

100円ショップで購入した、アイロン接着のファスナーテープ。
そして細長いハンカチタオル。以上。
タイトルに220円と書きましたが、このタオルは2枚で110円なので、洗い替えやきょうだい分で2個同時に作れば1個165円。
ちょっとズレやすくなってしまいますが、もちろん普通サイズのハンカチタオルでもできますよ。
「どうしてもこのキャラのこのハンカチがいい!!」というお子さんもいらっしゃるでしょうしね。
「水筒用肩ひもカバー」の作り方
では作成手順を。
①タグを切る。

こんな感じで少し残して切ると名前も書けます。
②ハンカチタオルを洗う。
買ってきたままで作ってしまうと、後で洗った時に縮んでファスナーテープとの間にズレが出てしまうので。というか、衛生的に一度洗った方がいいですよね。
③ハンカチタオルの長辺に沿ってファスナーテープの片方をあて、裏側からアイロンをかける。

④三つ折りにしてもう片方のファスナーテープが合わさるようにアイロンで接着する。

これで完成です!


アイロンをかけるだけで、2枚の面ファスナーの位置がずれないようにするのにちょっとコツはいりますが、難しい事は皆無です。
「そんなのブログで紹介するほどじゃないよ」と言われてしまいそうですが…
ちなみに一枚目の方の水筒の紐はギリギリで、二枚目の方の紐はほんのちょっと余裕がある感じに仕上がりました。
「簡易版・水筒用肩紐カバー」の注意点
という訳で、簡単にできるのですが、簡単ゆえに難点があります。
それは「ファスナーテープがはがれやすい」ということ。
タオル地にアイロン接着してますからね。
なので、剥がす時はそーっと剥がすのがコツ(笑)
でも、この方法で作ったカバーを半年くらい使っていますが、剥がれたらまたアイロンし直せば復活するので、意外と使える気がしています。
「テープの部分だけなら縫う余裕あるよ!」という方は縫った方が良いかもしれませんが…。
あとは、マジックテープが固めなので、お子さんの体格によっては肩にフィットしにくいかもしれません…。
とりあえず我が家の子供たちはそんなに問題なく使えているようです。
という訳であくまで簡易版ですが、「時間をかけないで作りたい!」という方は試してみてくださいね♪
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